NECの株価はやばいどころか買いな理由

IT・ネットワークの覇者が描く最強のシナリオ

NECの株価に対して不安を抱く声は少なくないが、実態を冷静に分析すると、むしろ逆の結論にたどり着く。

かつてのパソコンや携帯電話といった消費者向けビジネスの苦戦というイメージに引きずられている層が多いが、現在のNECは完全に脱皮を遂げている。

不採算事業を切り離し、収益性の高いITサービスや社会インフラ、そして最先端のAI技術へとリソースを集中させた結果が、現在の力強い業績に現れている。

投資家が注目すべきは、過去の失敗ではなく、これからNECが刈り取ろうとしている巨大な利益の種だ。

営業利益率の向上と構造改革の成果

NECの財務状況を語る上で欠かせないのが、劇的な収益性の改善だ。

森田隆之社長率いる経営陣は、徹底したコスト管理と高付加価値ビジネスへのシフトを加速させている。

その証拠に、売上高に対して利益がどれだけ残るかを示す営業利益率は、かつての低迷期とは比較にならない水準まで引き上げられた。

ソフトウェアや保守サービスといったストック型の収益モデルを確立したことで、景気変動に強い体質を築き上げている。

防衛・宇宙分野という強力なバックボーン

地政学的なリスクが高まる中で、日本の防衛関連株としてのNECの価値も高まっている。

レーダーシステムや通信基盤、さらには宇宙開発に関連する高度な技術力は、他社の追随を許さない。

国策として防衛費の増額が進む中、NECが担う役割は極めて大きく、安定した受注が見込める分野となっている。

これは一過性のトレンドではなく、今後数十年にわたってNECを支える強固な事業の柱となるはずだ。

世界最高水準のAI技術「cotomi」の衝撃

生成AIブームの中で、NECは独自の生成AIである「cotomi」を開発し、市場で存在感を放っている。

汎用的なAIとは異なり、高い日本語能力と業種特化型のカスタマイズ性を武器に、企業や官公庁のデジタルトランスフォーメーションを牽引している。

世界トップレベルの顔認証技術や映像解析技術とAIを組み合わせることで、セキュリティや物流の現場を劇的に変える力を持っている。

この技術力こそが、将来の株価を押し上げる最大のエンジンになるのは間違いない。

投資判断として今がチャンスと言える理由

現在のNECの株価収益率(PER)や資産価値を見ても、決して過熱感があるわけではない。

むしろ、これだけの技術基盤と成長戦略を持ちながら、市場の評価はまだ控えめと言える。

「NECはやばい」という言葉は、現在の変革を知らない層の誤解に過ぎない。

長期的な視点で見れば、ITインフラの根幹を支えるNECが、デジタル社会の進展とともに再評価される時期が来る。

株価が堅調に推移しているのは、賢明な投資家がNECの真の価値に気づき始めている証拠だ。

NEC 株価に関する口コミ

昔のパソコンメーカーのイメージで見ていたら損をする。今はセキュリティやAIの会社として完全に生まれ変わっているから、安心してホールドできる。

防衛関連の予算が増える中で、NECの技術は欠かせない。国策に売りなしという言葉通り、長期的な伸びを確信している。

生成AIのcotomiが面白い。日本語に特化している点は、国内の公的機関や大企業にとって非常に魅力的で、今後のシェア拡大が期待できる。

構造改革がしっかり進んでいて、利益が出る体質になったのが大きい。配当も増配傾向にあるし、やばいどころか優良株の部類だと思う。

顔認証技術で世界トップを走り続けているのは誇らしい。街中のインフラにNECの技術が組み込まれているのを見ると、成長の余地はまだまだあると感じる。