新作タイトルのヒットが流れを変える
コロプラの株価推移を見ると、全盛期と比較して厳しい状況にある事実は否定できない。
しかし、コロプラの株価がこのまま終わりを迎えるわけではない。
ゲーム業界において、たった一本のヒット作が企業の時価総額を劇的に塗り替える例は珍しくない。
コロプラは現在、スマートフォン向けゲームだけでなく、コンシューマーゲームやVR領域にも注力している。
特にフェスティバルバトルをはじめとする新作の動向次第では、現在の株価水準が底値になる可能性がある。
既存タイトルの運用で培ったノウハウを新作に注ぎ込んでおり、爆発力は依然として秘めている。
強固な財務基盤とキャッシュの余裕
株価の数字だけを見て「やばい」と判断するのは早計だ。
コロプラのバランスシートを確認すると、自己資本比率は極めて高く、現預金も潤沢に保有している。
赤字が続いて即座に倒産するような、資金繰りに窮している状態とは程遠い。
この豊富なキャッシュは、次なるヒット作を生み出すための研究開発費や、有望な企業へのM&Aに活用できる武器となる。
市場が悲観的になりすぎている局面では、こうした企業の持つ実力(ファンダメンタルズ)が見落とされがちだ。
資産価値から考えれば、コロプラの株価が過度に割安な水準に放置されていると見ることもできる。
ドラゴンクエストウォークの安定した収益力
コロプラの収益を支える大きな柱が、スクウェア・エニックスと共同開発したドラゴンクエストウォークだ。
リリースから数年が経過してもなお、セールスランキングの上位に定着し続けている。
位置情報ゲームというジャンルにおいて、日本国内で確固たる地位を築いており、安定したロイヤリティ収入をコロプラにもたらしている。
白猫プロジェクトなどの自社IPも、熱心なファン層に支えられながらアップデートを繰り返している。
主力タイトルが利益を生み出し続けている限り、コロプラが再浮上するための時間は十分に確保されている。
IP(知的財産)の多角展開による再評価
コロプラは単なるゲーム会社からの脱却を図っている。
白猫プロジェクトをアニメ化やグッズ化するなど、IPのメディアミックス展開を加速させている。
ゲーム単体の売上に依存しない収益構造を構築できれば、株価の評価軸も変わるはずだ。
また、独自の特許技術を多数保有している点も、コロプラの隠れた強みだ。
技術力を背景とした他社との提携や、ライセンスビジネスの進展が、株主にとってのサプライズ材料になる日は近い。
コロプラ株価の口コミ
コロプラは現金を持ってるから、今の株価でつぶれる心配はまずない。新作一本で一気に跳ねるのを待つフェーズだと思う。
ドラゴンクエストウォークがこれだけ安定して稼いでいるのに、評価が低すぎる気がする。配当も維持されているし、長期保有ならアリ。
白猫プロジェクトのファンは根強い。最近の運営の頑張りを見ていると、また大きなブームを作ってくれるんじゃないかと期待している。
技術特許をたくさん持っているのがコロプラの強み。メタバースやVRが普及した時に、この技術力が株価を押し上げる要因になるはず。
みんなが『やばい』と言っている時こそ買い場なのが相場。財務が健全なうちは、逆張りのチャンスだと思ってコロプラを見守っている。
